2019年2月5日のニュース一覧
2019年2月5日(火) 09:00 [産業・経済]
キビ品質、上昇の一途/18-19年産
製糖工場はフル稼働/天候恵まれ機械刈り順調
2018-19年期サトウキビ製糖操業が順調だ。各地の製糖工場は天候に恵まれてフルに稼働、計画通りの圧搾作業が続く。本島内製糖2工場に搬入される原料(サトウキビ)の品質は上昇の一途で、累計の平均糖度は13度台後半と基準糖度(13・1~14・3度)帯に達している。島の基幹産業が、例年以上に活気付いている。
2019年2月5日(火) 08:59 [社会・全般]
寸劇で認知症対応紹介/狩俣中、全国優秀賞
1年生「正しく理解し応援を」
全国の認知症キッズサポーターの作品や活動を審査するコンテスト(主催・地域ケア政策ネットワーク全国キャラバン・メイト連絡協議会)で、狩俣中学校1年生の寸劇「タンディガータンディ」が優秀賞を受賞した。認知症の人を地域でどう支え、対応していくかを寸劇で訴えたもので、生徒たちは「認知症サポーターは特別な人ではなく、認知症を正しく理解し家族を温かく見守る応援者」とのメッセージを読み上げた。
2019年2月5日(火) 08:58 [政治・行政]
楽器と電子黒板購入へ/市議会臨時会
一括交付金活用を承認
宮古島市議会(佐久本洋介議長)の臨時会が4日、開かれた。小中学校吹奏楽用の楽器と、情報通信技術(ICT)教育で活用される電子黒板を一括交付金を活用して購入する財産の取得について、議会の議決を求める議案が審議され全会一致で承認された。
2019年2月5日(火) 08:57 [地域・暮らし]
漁船に大漁旗/きょう「旧正月」
5日は旧暦1月1日に当たる「旧正月」。
伊良部の佐良浜や平良の池間島などでは、古くから旧暦を重んじ、漁船に鮮やかな大漁旗を掲げて盛大に祝う。
2019年2月5日(火) 08:56 [教育・文化]
山田さんしのび句会/句碑建立14年記念し集会
俳人で故山田弘子さんの句碑建立14周年を記念する集会が3日、句碑が建つ平良のカママ嶺公園で開かれた。当時の建立実行委員会委員長の伊志嶺亮さんら関係者が集い、句会を通して山田さんをしのんだ。
2019年2月5日(火) 08:55 [スポーツ]
プロ選手が熱烈指導/FC琉球サッカー教室
宮古出身の上里選手ら
J2(プロサッカーリーグ2部リーグ)のFC琉球は3日、JTAドーム宮古島で「サッカー教室in宮古島」を開催した。宮古島出身の上里一将選手と、上門知樹選手が子供たちにプロのテクニックを披露したり、ミニゲームを行ったりして交流を楽しんだ。
2019年2月5日(火) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(宮古上布と新里玲子)
宮古上布は、苧麻(ちょま、方言でブー)を原料に、手績み(つなぐことの意)による糸作り、図案・くくり染め、機織り、洗濯(仕上げ加工)、ぬき(補修)などの高度な技術によって製作される。極細の糸で織られるので滑らかさと光沢がある