2019年2月10日のニュース一覧
2019年2月10日(日) 09:00 [教育・文化]
組踊の世界を発信/重文保持者が華麗に
初演から300年の節目/県文化振興会主催
組踊上演300周年を記念した2018年度県伝統芸能公演「重要無形文化財保持者等公演」(主催・県文化振興会)が9日、マティダ市民劇場で開催された。舞台では、古典音楽独唱や古典舞踊、組踊「二童敵討」などが上演され、会場に訪れた観客たちは歴史を積み重ねてきた沖縄芸能の魅力を堪能した。
2019年2月10日(日) 08:59 [社会・全般]
県民投票 入場券発送/市選管
市民4万3600人対象/3択で実施、14日告示
24日に全県で実施される名護市辺野古米軍基地建設のための埋め立てについて賛否を問う県民投票に向け、市選挙管理委員会では現在、職員による急ピッチな作業が進められている。9日には、対象となる市民約4万3600人に対する「投票所入場券」の郵送依頼を完了。入場券は週明けの12~15日の間に対象者に届けられる予定となっている。
2019年2月10日(日) 08:58 [教育・文化]
宮高科学部に県教育長賞/青少年科学作品展
宮総実は佳作入賞
【那覇支社】第41回沖縄青少年科学作品展(主催・沖縄電力)の表彰式が9日、浦添市民体育館で行われ、県教育長賞に輝いた宮古高校科学部の濱川詩織さん(2年)、羽路水結さん(同)に賞状が贈られた。宮古総合実業高校生物生産科は佳作に入賞した。
2019年2月10日(日) 08:57 [社会・全般]
原告21人が和解/B型肝炎訴訟
宮古在住者4人も
B型肝炎訴訟の口頭弁論が8日、那覇地裁であり、21人の和解が成立した。宮古在住者4人を含んでいる。これにより、和解済みの原告は270人となった(原告349人)。
2019年2月10日(日) 08:56 [教育・文化]
イノシシ飼育の可能性/市総合博物館文化講座
菅原さん 友利元島遺跡から考察
市総合博物館で9日、文化講座が開かれた。講師に招かれた浦添市教育委員会文化財係主任で動物考古学に詳しい菅原広史さんが「イノシシのいた宮古島の遺跡」と題して講演した。菅原さんは5~8世紀の遺跡とされる城辺の友利元島遺跡から数多く出土したイノシシの資料から「イノシシを飼育していた可能性を示唆するもの」と説明した。
2019年2月10日(日) 08:55 [社会・全般]
インフル警報継続/宮古保健所
患者数減も「徹底予防を」
県宮古保健所は8日、今年の第5週(1月28~2月3日)におけるインフルエンザ発生動向を発表した。患者の報告数は前週の122人から82人に減少。1医療機関当たりでも前週の30・50人から減少して20・50人となったが「警報」は継続となっている。