2011年11月19日のニュース一覧
2011年11月19日(土) 23:24 [ニュースウィークリー]
11月14日~11月19日
ニュースウィークリー
11月14日~11月19日
855人が秋の宮古路を満喫/エコアイランド宮古島マラソン
第2回エコアイランド宮古島マラソンが13日、市陸上競技場付設公認マラソンコースで行われ、フルマラソン、ハーフマラソンの各部に計855人が出場し、秋の宮古路を満喫した。完走者は2部門合わせて814人、完走率は95・20%だった。(11月14日掲載)
2011年11月19日(土) 23:18 [私見公論]
苦言、提言、ホラ吹き(1)/棚原 恵照
大野越移住地から高野部落へ
私見公論⑦
高野集落入植50周年祝賀会が、去る10月23日催された。ああそうか、あれから50年が過ぎたのかと感慨深いものがある。1959年、平良市役所に就職して翌年のことであった。行政のなんたるかも知らずに、工事中の現場を見て「これは駄目だ」と、けちをつけてしまった。
2011年11月19日(土) 23:14 [美ぎ島net]
笑顔のハーモニーは元気の源/城辺女声コーラス
仲間と歌う喜び
「歌が好き」が高じて、仲間を求める。合唱によって生み出されるハーモニーは、お互いの心と声を合わせたところから生まれる。一つの歌を作りあげて行く喜びは、仲間の大切さ、素晴らしさがあって初めて感じられるもの。宮古でも六つのコーラス団体があり、それぞれの仲間の和を築いている。今回は城辺を拠点に17年の歴史をもつ城辺女声コーラス(砂川エイ子世話係)の活動を紹介す
る。同コーラスグループは、愛称「すなかぎ」で親しまれ、毎週火曜日の練習を城辺公民館(旧城辺改善センター)で行っている。
2011年11月19日(土) 23:12 [美ぎ島net]
シリーズ 島のくらしと環境〈4〉
どうする海洋(漂着)ごみ
島の現状、世界にアピール/歯科医師の 大城 智さん
島の抱える問題に漂着ごみがある。近年では海洋から入ってくる漂着ごみが、せっかくの美しい砂浜の景観を損ねている。このことに危機感を抱く歯科医師の大城智さん(55)は、「景観だけでなく、生態系にも影響を及ぼすことがわかってきた。これは島規模の問題ではなく、国際的な課題だ」とし、昨年から海岸の清掃や独自の調査のもと、ネット上で情報開示を始めた。
2011年11月19日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
生まれ島の未来描く/私たちの島づくり作文・絵画コン
入賞者に賞状と記念品
「私たちの島づくり作文・絵画コンクール」(主催・宮古島市)の表彰式が18日、伊良部公民館で行われた。作文、絵画の部で入賞した児童生徒に長濱政治副市長から賞状と記念品が贈呈された。
2011年11月19日(土) 09:00 [産業・経済]
大橋開通後の活用協議へ/佐良浜漁港
利用計画策定委が発足
伊良部大橋開通後にその利用形態が大きく変化する佐良浜漁港について、地域の活性化を含めた新たな利用計画を策定する「佐良浜漁港利用計画策定委員会」が18日に発足し、第1回会合が伊良部漁業協同組合会議室で行われた。長濱政治副市長から15人の委員に委嘱状が交付されたほか、委員長には同漁協の友利義文組合長が選任された。同委員会は今後、年4回のペースで会合を開催し、同漁港の利用計画の策定を目指す。
2011年11月19日(土) 09:00 [政治・行政]
油流出想定 フェンス設ける/海保と石油連盟
離島初の合同防災訓練
大型客船(2万7000㌧)が平良港着岸時に岸壁に接触、乗組員2人が海に投げ出され、大量の燃料油が流れ出したとの想定で第11管区海上保安本部と、石油連盟の離島では初の合同防災訓練が18日、平良港下崎埠頭で行われた。同保安本部に配備されている巡視船「くだか(1200㌧)」を事故船に見立てて実施した。訓練には海保の署員ほか市消防本部や宮古島警察署などから約70人が参加し、ヘリコプターによる海中転落者の救助や、流出油の拡散を防ぐためのオイルフェンスの展開訓練が行われた。
2011年11月19日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
葉酸の計画的摂取を
二分脊椎防止で講演会
脊椎が先天的に形成不全となり、さまざまな神経障害を発症する「二分脊椎症」。その現状と予防・ケアに関する講演とシンポジウム(主催・日本二分脊椎症協会、共催・同沖縄県支部)が18日、市中央公民館で開催された。津島リハビリテーション病院の近藤厚生院長は「葉酸は赤ちゃんの大切なビタミン」と題して講演。近藤さんは二分脊椎症を予防する葉酸の計画的摂取や学校教育での摂取指導の必要性を強調した。
2011年11月19日(土) 09:00 [地域・暮らし]
初の有料老人ホーム起工/平良下里
総事業費4億円/来年6月に供用開始
宮古では初めてとなる民間有料老人ホーム「アットホームこころ」が18日、平良下里で起工した。来年6月に供用を開始する。同日安全祈願祭が行われ、工事関係者がくわ入れなどで期間中の安全を祈願した。
2011年11月19日(土) 09:00 [政治・行政]
採択枠23に120人殺到/太陽光発電設置補助事業第2期
抽選会に多数の市民参加
宮古島市住宅用太陽光発電システム設置補助金交付事業の2011年度第2期抽選会が18日、市役所平良庁舎で開かれた。採択見込み件数23に対し、委任を含め約120人が抽選に参加。採択倍率約5倍という高倍率となった。補助交付者の決定は後日、改めて本人に通知される。