2014年9月19日のニュース一覧
2014年9月19日(金) 09:00 [産業・経済]
市商業地、21年連続下落/14年地価調査結果
県平均は「上昇」に
最高基準値平良字西里 1平方㍍8万4000円
【那覇支社】県企画部(謝花喜一郎部長)は18日、2014年県地価調査の結果(7月1日時点)を発表した。宮古島市の地価は昨年に引き続き宅地、商業地ともに下落または横ばいで、平均では21年連続して下落した。商業地は県内市町村で下落率2位となり、市内最高値の地価は前年からさらに1・2%下げた。市内商業地の最高額は平良字西里根間246番のサーティーワンアイスクリーム(筑登之屋)で、1平方㍍当たり8万4000円。93年のピーク時1平方㍍当たり28万円を境に連続して下落している。一方、県平均は21年ぶりに「上昇」に転じた。
2014年9月19日(金) 09:00 [社会・全般]
最優秀に砂川幸奈さん(上野中2年)
深夜はいかい防止ポスター/宮古地区審査会
宮古島署(平良英俊署長)が主催する「少年の深夜はいかい防止ポスター宮古地区審査会」が17日、同署内会議室で開かれ、入賞作品9点を選抜した。審査の結果、最優秀には砂川幸奈さん(上野中2年)の作品が選ばれた。
2014年9月19日(金) 09:00 [スポーツ]
21日開幕、対戦相手決まる/本社杯野球
一般・成年89チーム出場
宮古毎日新聞杯第23回全宮古軟式野球選手権大会(主催・宮古毎日新聞社、宮古野球連盟)の組み合わせ抽選会が18日、市中央公民館で開かれた。各チームの代表者が出席し、くじを引いて初戦の対戦相手を決めた。大会は21日に電力と下地の両球場で開幕する。
2014年9月19日(金) 09:00 [地域・暮らし]
白露のタカ渡り本格化/アカハラダカ
これまでに700羽が飛去
「白露のタカ渡り」で知られる初秋の風物詩、アカハラダカの渡りの群れが18日、下地の入江橋上空で観察された。宮古野鳥の会(仲地邦博会長)の会員らが確認した。この日飛去した個体数は414羽。これまで確認された合計は727羽(速報値)。アカハラダカは朝日を白い腹面に受け、キラキラと輝きながら宮古島から飛び去った。同会は10日から23日までの2週間、越冬のため宮古島を飛び立ち南下するアカハラダカの個体数調査を行っている。
2014年9月19日(金) 09:00 [政治・行政]
辺野古「県民投票」訴え/県知事選
下地幹郎氏が政策発表
【那覇支社】任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)に無所属で立候補を表明した元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)は18日、那覇市内のホテルで記者会見し政策発表を行った。会見で下地氏は「常に知事選は基地問題ばかりが争点となるが、生活の豊かさの実感と教育費無料化こそ最大の争点になるべきだ」と訴えた。
2014年9月19日(金) 09:00 [政治・行政]
新城アラフ遺跡 国指定遺跡目指す/市議会一般質問
範囲確認調査を実施
市教委 「先史時代を代表」
市教育委員会は18日、城辺新城海岸一帯に包蔵されているアラフ遺跡について、今後10年以内をめどに遺跡の範囲を確定し、国指定遺跡に向けて取り組んでいく方針を示した。開会中の宮古島市議会(真栄城徳彦議長)9月定例会一般質問で、西里芳明氏の質問に垣花徳亮生涯学習部長が明らかにした。
2014年9月19日(金) 08:55 [はばたけあすの顔]
やるぞ、できるぞ、がんばるぞ/北小学校1年2組
男子10人、女子13人
北小学校(平良隆校長)1年2組のみんなも大きく成長している。
担任の川満範子先生は「背丈も2㌢ほど伸びましたし、文字も大きく力強くなり、それにつれて書くことも速くなってきました。併せて学校やクラスの決まり事についても理解が深まり、最近は指示せずとも自主的に動くようになってきました。周りが見えてきましたね」と成長を語る。