2017年12月28日のニュース一覧
2017年12月28日(木) 09:00 [教育・文化]
38年間の歴史に幕/図書館北分館きょう閉館
郷土の知識と情報提供/館内見学で別れ
元県立図書館宮古分館である市立平良図書館北分館はきょう28日で閉館となり、38年の歴史に幕を下ろす。閉館前日の27日、閉館ミニイベント「バイバイ、ばんたが北分館」が開催され、元分館長の砂川幸夫さんが案内人を務める館内見学ツアーなどが行われた。参加者たちは長く親しんだ同館について振り返りながら別れを惜しんだ。
2017年12月28日(木) 08:59 [産業・経済]
原料糖を初出荷/宮古製糖伊良部工場
県内トップ、安全祈願
宮古製糖伊良部工場は27日、2016-17年産サトウキビから搾り出した原料糖を出荷した。初荷は1000㌧。県内工場のトップを切って製品出荷した。初荷式では陸上、海上における安全輸送を祈願。関係者が初荷を積んだトラックの出発を拍手で見送った。
2017年12月28日(木) 08:58 [政治・行政]
事業の監督責任追及/不法投棄ごみ残存問題住民訴訟
証人尋問に市長出廷
不法投棄ごみ残存問題で住民有志が提起した住民訴訟で、下地敏彦市長に対する出張証人尋問が27日、那覇地裁平良支部であった。尋問は非公開で行われ、下地市長に対して原告側代理人や裁判官から問題となっている2014年度に実施した不法投棄ごみ撤去事業における監督責任についての質問が行われた。下地市長は「契約に問題はなく、市に損害は与えていない」との主張を繰り返した。裁判は来年1月23日に結審し3月中に判決となる。
2017年12月28日(木) 08:57 [政治・行政]
「損害与えていない」/不法投棄ごみ訴訟
下地市長が尋問で主張
27日に那覇地裁平良支部で行われた不法投棄ごみ問題の住民訴訟で証人尋問に立った下地敏彦市長が尋問後にマスコミの取材に答えた。
2017年12月28日(木) 08:56 [地域・暮らし]
快適なバス停環境を要請/バス会社と個人が県に
上屋、バリアフリー要望
市内バス会社3社と個人が27日、県道を管轄する県宮古土木事務所に快適なバス停環境の構築を求める要請を行った。バス停の上屋やベンチ整備のほか、バリアフリー化を求めた。土木事務所の平良雅彦所長は要請に理解を示し、「本庁にもあげながら予算を確保できるのかどうかを検討していきたい」と話した。
2017年12月28日(木) 08:55 [スポーツ]
TOTO陸上部が来島/宮古島合宿
「環境利用し距離踏む」
TOTO陸上競技部が27日午後、宮古島合宿のため来島した。主将の中原海鈴さんは「暖かい環境の中で伸び伸びとしっかり距離を踏みたい」と話した。