2014年12月16日のニュース一覧
2014年12月16日(火) 09:00 [政治・行政]
輸送コスト低減で進行/衆院選沖縄4区
地域の声聞き行動へ/初当選の仲里氏が抱負
【那覇支社】衆院選沖縄4区(宮古島市、多良間村など)で初当選を果たした無所属新人の仲里利信氏(77)は当選から一夜明けた15日、宮古毎日新聞社のインタビューに応じた。取り組むべき宮古圏域の振興策として「農産物の輸送コストの低減、航空機や船舶運賃の低減、助成策を検討し、離島振興を図っていきたい」と公約の実現に意欲を示した。
2014年12月16日(火) 09:00 [政治・行政]
副知事に安慶田、浦崎氏
県議会が同意、16日に辞令交付
【那覇支社】12日開会した県議会(喜納昌吉議長)の12月定例会は15日、16日からの代表質問を前に翁長雄志知事から提出された、副知事に那覇市議会議長の安慶田光男氏(66、宮古島市城辺出身)と県議の浦崎唯昭(いしょう)氏(71)を起用する人事案を先議案件として審議し、自民党以外の社民・護憲や県民ネット共産など与党5会派と公明、そうぞうの賛成多数で可決した。浦崎氏の「一身上の都合」とする県議辞職願も了承された。同日の那覇市議会でも安慶田氏の議員辞職願が了承された。
2014年12月16日(火) 09:00 [政治・行政]
仲間氏発言で一時紛糾/市議会12月定例会
「私腹を肥やしている」/西里氏「侮辱受けた」と処分要求
開会中の市議会(真栄城徳彦議長)12月定例会は15日、一般質問最終日の質疑が行われ、仲間頼信氏ら4人が登壇した。仲間氏が西里芳昭議員を名指しで議員の兼業禁止を追及したことで一時、紛糾した。
2014年12月16日(火) 09:00 [政治・行政]
「チャンスいただいた」/衆院選1区
比例復活当選の下地氏
【那覇支社】沖縄1区(那覇市など)で落選したものの比例代表九州ブロックでの復活当選を果たした宮古島市出身の下地幹郎氏(53)=維新=は15日、那覇市おもろまちの後援会事務所で、宮古毎日新聞の取材に応じ「チャンスをいただいた。これを生かしてしっかりとやっていきたい」と日焼け顔をほころばせた。
2014年12月16日(火) 09:00 [社会・全般]
年賀状引き受け始まる/宮古郵便局でセレモニー
早めの投函をアピール
年賀状の引き受けが15日始まり、宮古郵便局(多良間明局長)では年賀郵便物早期差出セレモニーが行われた。花園保育所の子供たち30人が家族にあてた年賀状を特設コーナーのポストに入れ、早めの投函(とうかん)をアピールした。
2014年12月16日(火) 09:00 [産業・経済]
キビ収穫始まる/宮古本島
沖糖、19日に操業開始
宮古本島における2014-15年産サトウキビの収穫が始まっている。沖縄製糖宮古工場の年内操業に伴い、例年より早い収穫風景が各地で見られる。沖糖は19日に操業を開始する。年内操業は26年ぶり。
2014年12月16日(火) 08:55 [行雲流水]
「今年の漢字は『税』」(行雲流水)
一字を選び、その年の世相を表す漢字として、今年は「税」が選ばれた。国民が、生活に直接影響を与える「税」に大きな関心や疑問を持っていることの表れである