2015年4月17日のニュース一覧
2015年4月17日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
アーサ採取「全て禁止ではない」
慣習、サニツ行事は配慮/3漁協が共通見解発表
宮古島漁業協同組合(粟國雅博組合長)、伊良部漁業協同組合(漢那一浩組合長)、池間漁業協同組合(長嶺巌組合長)は16日、アーサなどの漁業権に関しての共通見解を発表した。アーサは共同漁業権の対象種となっていることから、基本的には採取を禁止するとしたものの、地域の慣習やサニツなどの伝統行事については「全て禁止するものではない」とした。一方で、イセエビ類やサザエなどについては「資源管理に努めている」とし、これらを取ることは「漁業権の侵害になる可能性がある」と注意を促した。
2015年4月17日(金) 09:00 [政治・行政]
前泊さんらに感謝状贈呈/市消防本部
適確な救命措置で救助活動
市消防本部(来間克消防長)は15日、人命救助に貢献したとして、下地の「エメラルドコーストゴルフリンクス」副総支配人の前泊辰美さん(56)、北海道釧路市から訪れた「72ゴルフ倶楽部」総支配人の川上登さん(56)、介護施設を運営する「そんぐ」代表取締役専務の中村孝之さん(56)ら6人に感謝状・盾・記念品を贈った。
2015年4月17日(金) 09:00 [地域・暮らし]
多良間でベニバナ満開
鮮やかな色で島彩る
【多良間】タラマバナ(多良間花)の異名を持つベニバナ(紅花、キク科)が多良間島で先月から開花し、4月に入ってから見頃を迎えている。花は咲き始めは真っ黄色だが、徐々に紅色に変わり、鮮やかな色で風景を彩っている。
2015年4月17日(金) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
沖尚生徒に著書寄贈/上地雄大さん
「学習、演劇に役立てて」
【那覇支社】宮古島市上野出身で歌手の上地雄大さん(63)が14日、那覇市の沖縄尚学高校を訪ね、著書「宮古島人頭税廃止の指揮官・中村十作と駆ける」とCD付き著書の121冊を寄贈した。
2015年4月17日(金) 09:00 [政治・行政]
コミニティー施設の完成祝う/多良間村
村民の活動拠点に/テープカットで開所告げる
【多良間】多良間村コミニティー施設の落成・祝賀会が16日、同施設で行われた。伊良皆光夫村長や村関係者がテープカットで開所を告げた。祝賀会では大勢の村民が参加し、生涯学習の場など村民の活動や憩いの場として発展することを期待した。同施設は村制施行百周年(2013年11月に式典挙行)の記念事業。
2015年4月17日(金) 09:00 [スポーツ]
本番へ、決意新た/トライアスロン
選手登録受付始まる
第31回全日本トライアスロン宮古島大会の選手登録受付が16日、市総合体育館で始まった。訪れた選手はリストバンドを装着し、19日のレース本番に向けて決意を新たにした。
2015年4月17日(金) 08:55 [人(ひと)]
県宮古農林水産振興センター所長/安里和政さん(59歳)
「農林畜水産」振興に全力
県宮古農林水産振興センター所長として公務員生活最後の年を締めくくる。宮古勤務は32年ぶりだという。「宮古の『農林畜水』産業の振興に積極的に努めたい」。そう話す言葉に力を込めた。