2017年6月15日のニュース一覧
2017年6月15日(木) 09:07 [政治・行政]
伊良部大橋橋詰め広場 全体事業費8億6000万円
県、造成工事に着手へ
市は「振興施設」を整備/市議会一般質問
伊良部大橋の伊良部側たもとの空間を整備する橋詰め広場計画で、全体の事業費は用地買収も含め約8億6000万円に上ることが14日、明らかになった。県は今年度から造成工事に着手する予定で市は、その進ちょく状況を見ながら2019年度をめどに「地域振興施設」を整備する計画だ。開会中の市議会(棚原芳樹議長)一般質問で、佐久本洋介氏の質問に佐久川豊正伊良部支所長が答えた。
2017年6月15日(木) 09:06 [社会・全般]
運転免許証 一気に54人が返納
メリット制度締結10社に/宮古島署で安全運転卒業式
宮古島署(大城辰男所長)と宮古島地区交通安全協会(新里孝行会長)は14日、「免許証返納メリット制度覚書締結式」および「安全運転卒業式」を開いた。同覚書では2社が締結し、65歳以上の高齢者ドライバーで運転免許証を自主返納した54人が来店した場合に全商品を1割引きできるメリットをアピールした。返納者本人とその家族が一緒の時も同様に割引きされる。卒業証書を手にした参加者らは、晴れ晴れとした表情を見せていた。この日の2社を合わせて10の事業所・団体が締結したことになる。
2017年6月15日(木) 09:05 [社会・全般]
上里氏を副会長に選任/県労働基準協会が総会
【那覇支社】沖縄県労働基準協会は13日、2017年度の通常総会を那覇市で開催した。関係者ら約130人が出席し、理事20人と監事2人の改選案を採択し、理事の中から会長と副会長5人を選出した。宮古支部からは、吉田産業の上里明通社長が副会長と理事に選ばれたほか、ミヤコンの渡真利勝専務取締役副社長が理事として新たに就任した。宮古港運の砂川恵映社長も理事に再任された。理事の任期は2年。
2017年6月15日(木) 09:04 [政治・行政]
生産量への影響懸念/来期サトウキビ
市農水部長 病害虫発生で
宮古地区の今期のサトウキビ生産量は約43万㌧と豊作だったものの、市は来期の生産量については病害虫の発生が影響を与える可能性があるとして強い懸念を示していることが14日分かった。同日行われた市議会一般質問で、松原清光農林水産部長が答弁したもので「農家に防除対策を呼び掛けている」と現状を説明した。
2017年6月15日(木) 09:03 [政治・行政]
橋梁設置工事が本格化
伊良部島と下地島結ぶ乗瀬橋
県が進める伊良部島と下地島を結ぶ乗瀬橋橋梁整備工事現場でこのほど、橋梁を橋脚に設置する工事が下地島側から本格化した。工事関係者らは、さらなる無事故・無災害を願った。2019年3月1日の供用開始を目指している。
2017年6月15日(木) 09:02 [地域・暮らし]
東大生講座を3年受講
仲間君に「激励状」授与/実行委
東大生講座in伊良部島実行委員会(伊計高秋委員長)は11日、同講座を3年連続で受講し、優秀な成績を収めたとして仲間響也君(宮高1年)に「激励状」と激励金を贈呈した。伊計委員長は「意欲的に取り組んだ仲間君を表彰することで、他の生徒たちも『自分も講座に参加してみよう』という気持ちにつながれば」と意義を話した。
2017年6月15日(木) 09:01 [お母さんと一緒]
【おとうさんといっしょ】思いやりのある子に
▽伊舎堂 愛子ちゃん(1つ)
▽お父さん・浩司さん
波間に夕日の照り返しが美しいパイナガマビーチで、心地よさそうに波とたわむれる父と娘。裸のお父さんの肩に顔を傾け安心しきった表情の愛子ちゃん。そして娘の振る舞いに父親冥利に尽きるといった風情の浩司さん。
2017年6月15日(木) 09:01 [行雲流水]
【行雲流水】(父の日)
6月18日は「父の日」だという。たわむれに、本土にいる娘に「父の日が近いようだが…」と謎かけをしてみた。「えっ!沖縄ではまだやっているの?千葉県ではとっくの昔に廃止になっているのだが」。親も親なら子も子だ。笑いで、煙に巻かれてしまった