2019年10月10日のニュース一覧
2019年10月10日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
国が予算措置検討/市総合体育館建て替え
台風で屋根吹き飛ぶ/市、財政支援として要請
9月5日に襲来した台風13号の影響で屋根の一部が吹き飛ばされた市総合体育館について衛藤晟一沖縄担当大臣が予算措置を検討していることが9日にまでに分かった。同体育館の建て替えについて下地敏彦市長は損壊後から上京し、国に建て替えの財政支援を2回にわたり要請しており、「正式な回答はまだないが、決定すれば大変ありがたい」と話した。
2019年10月10日(木) 08:59 [政治・行政]
交付税7億円減見込む/市来年度予算編成
財源確保なお厳しく
宮古島市の2020年度予算編成方針案の説明会が9日午後、下地農村環境改善センターであった。この中で財政課が示した普通交付税の減額幅は前年度比約7億円(見込み額)、加えて公債費(借り入れた地方債の元利償還金など)の支出が増加しているため、財源確保が一層厳しくなるという見立てを説明した。市はこういった財政事情を共有して予算編成に臨む。14年度策定の中期財政計画が終了する次年度、36年度までの長期財政ビジョンを策定することも確認した。
2019年10月10日(木) 08:58 [社会・全般]
下地さん、与那覇さんを表彰/県産業安全衛生大会
労働災害防止に貢献
【那覇支社】安全で快適な職場づくりを目指す「2019年度県産業安全衛生大会」が9日、那覇市内のホテルで催され、労働災害の防止などに功績のある個人・団体を表彰した。宮古関連では、建設業労働災害防止協会県支部長の下地米蔵さん(大米建設会長)が沖縄労働局長表彰の功績賞を受賞したほか、ミヤコン製造部次長の与那覇正美さんが県労働基準協会長賞の功労賞に選ばれた。
2019年10月10日(木) 08:57 [社会・全般]
脳科学育児法を学ぶ/はなぞのこどもえん
子育て支援 0歳児の母親対象
はなぞのこどもえん(新城久恵園長)は9日、子育て支援事業の一環で0歳児の母親を対象に「くぼた式育児法体験教室」を開催した。6組の親子が参加し子供たちと触れ合いながら、最新の脳科学と伝統的育児を基にした育児法を学んだ。
2019年10月10日(木) 08:56 [スポーツ]
国内外から2173人出場へ/第10回エコマラソン
実行委 節目、成功に意欲
エコアイランド宮古島マラソン実行委員会(実行委員長・長濱政治副市長)は9日、宮古島観光協会会議室で会見を開き、11月3日に開催する第10回大会の参加者数など内容を発表した。申し込み人数は国内外から2173人。伊良部大橋がコースから外れたことも影響してか昨年大会に比べて287人減ったが、多くのボランティアによる沿道からの応援や、マンゴージュースなどを提供するスペシャルエイドステーションの設置など、これまでよりも充実した内容になることが示された。
2019年10月10日(木) 08:54 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】好きな遊びは保育園ごっこ
▽平良 結乃ちゃん(4つ)
▽琴乃ちゃん(4つ)
▽乃々華ちゃん(2つ)
▽お母さん・美喜子さん
おそろいのワンピースを着て仲良く公園で遊ぶ3姉妹。長女の結乃ちゃんと次女の琴乃ちゃんは双子で、この日は自転車に乗る練習に取り組んでいた。
2019年10月10日(木) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(消費税)
消費税騒動たけなわだ。軽減税率やポイント還元の仕組みは、分かりにくい。他方、子育て世代と低所得者を支援するためのプレミアム付商品券は、分かりやすい。2016年4月2日~2019年9月30日に生まれた子どもがいる世帯、2019年度住民税非課税者が対象だ