2014年8月7日のニュース一覧
2014年8月7日(木) 09:00 [地域・暮らし]
地域の民話本を贈呈/なかばり益々ぷからす振興協
城辺地区小学校などに配布
仲原自治会(上里吉孝会長)の「なかばり益々ぷからす振興協議会(上里勝彦会長)」らは6日、市城辺庁舎で仲原地区にまつわる民話の本「ムイガーのアカウス」12冊を、宮國博教育長に贈呈した。同民話本は仲原自治会が同地区近隣の民話をつづった冊子で、市立図書館と城辺地区4小学校の図書室に贈られる。
2014年8月7日(木) 09:00 [政治・行政]
きょうから再稼働/市クリーンセンター
下地市長が会見で発表 焼却炉修理終わる
市クリーンセンターの焼却炉施設に不具合が生じ、修理のため、先月18日から同焼却炉の稼働を停止していたが、同焼却炉の修理が完了したとして6日、下地敏彦市長は会見し、きょう7日から焼却炉を再稼働すると発表した。
2014年8月7日(木) 09:00 [教育・文化]
裁判所の仕組み学ぶ/子どもたちが模擬体験
那覇地裁平良支部 夏休み親子見学会
那覇地方裁判所平良支部(竹村昭彦支部長・裁判官)の「夏休み親子見学会~裁判のしくみを知ろう!」が6日、同支部で行われた。見学会には児童生徒18人と保護者12人が参加し、裁判所の仕事や裁判の仕組みについて学んだほか、模擬裁判で放火事件について裁判、評議、判決言い渡しまでを行い、一つの事件を裁くことの難しさや大変さについて学んだ。
2014年8月7日(木) 09:00 [産業・経済]
イネヨトウ根絶へ/キビ糖業振興会
来年春本島で一斉防除
サトウキビの害虫イネヨトウを根絶しようと、宮古地区さとうきび糖業振興会(会長・下地敏彦市長)は6日、JAおきなわ宮古地区本部2階大ホールで宮古島イネヨトウ防除原料員説明会を開いた。沖縄製糖や宮古製糖のキビ原料員など約80人が参加。宮古本島で来年2~3月ごろに初めて実施される一斉防除に向けての取り組みを確認した。防除対象面積や防除費用については、今後県・国と調整した上で決定する方針。
2014年8月7日(木) 09:00 [イベント]
日々の努力が夢を実現/「てぃだフォーラム」
小林氏が講演で強調/高校生の就業意識向上図る
高校生を対象とした就業意識向上事業「てぃだフォーラム」(主催・宮古島地域雇用創造協議会)が6日、マティダ市民劇場で開かれた。小林デザインスタジオ(東京)の小林照幸代表が講演を行い、夢実現に向けた努力を継続することの必要性を訴えた。モデルで女優の前田希美さんによるトークショーや高校生仕事クラブによる報告も行われた。
2014年8月7日(木) 09:00 [教育・文化]
大濱さん(北中2年)農水大臣賞/中学生水の作文コン
入選に立津さん(北中2年)と仲間さん(伊良部中2年)
【那覇支社】第36回全日本中学生水の作文コンクール(主催・国土交通省、県)の県知事表彰式が6日、県庁で行われ、優秀賞に大濱愛里さん(北中2年)らと、入選に立津琉音さん(同)と仲間まひるさん(伊良部中2年)が選ばれ、川満誠一企画調整統括監から賞状と記念品が贈られた。
2014年8月7日(木) 08:55 [お母さんと一緒]
初の運動会が楽しみ
▽立津 莉杏ちゃん(1つ)
▽お母さん・舞さん
莉杏ちゃんは保育所に通って約3カ月。歩き始めて間もないが、お母さんの舞さんは「朝もバイバイできますし、通うにつれて変わってきました。これは嫌、と意思を示したり、人まねをしたり、絵本に興味を持ったりといった具合ですね。給食もきちんと食べているようで、家でもよく食べます」と順調な成長を喜ぶ。
2014年8月7日(木) 08:55 [行雲流水]
「酵素」(行雲流水)
日本の食糧自給率(カロリーベース)は39%と低い。〝食の欧米化〟が原因だとする説が有力だ。食文化の変化がもたらす波紋は、「食の安全保障」への懸念ばかりでなく、各方面へ広がりつつあるようだ